日時:2016年6月18日(土)10:00〜11:30
会場:三重県立鈴鹿青少年センター大研修室
講師:朴恵淑 氏(三重大学人文学部地域イノベーション学研究科 教授)
人数:23名
担当:伊藤、加城、
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今年も全6日間、17講義が行われる環境基礎講座が始まりました。
まずは4月より三重県環境学習情報センターのセンター長に着任しました佐野より、受講者の皆様にご挨拶させていただきました。

第1講は三重大学人文学部地域イノベーション学研究科の朴教授に「環境問題と水環境〜「伊勢志摩サミット」をどう活かすか 森・里・川・海の連携と持続可能な開発のための教育(ESD)」と題してご講演いただきました。
四日市公害を乗り越えた四日市が今後、どのように途上国にこの技術を伝えていくか、また、伊勢志摩サミットを終えた三重県が持続可能な環境のシナリオを描いて発信していくことが三重県のこれからの環境戦略として重要になってくるという講演を聞き、とても感銘を受けました。

【報告:加城】