2020年06月07日

独り自然観察 「アナグマ」

 先日、お昼休みにセンターの近くを歩いていると、少し先の道の端にタヌキのような動物が座っていました。(※写真をクリックすると大きくなります。)
   DSCN9452 - A.JPG

 えっ、アナグマ? と思って、よく観ようとすると道の脇の草むらに入ってしまいました。また出てきてくれないかなと思って見ていると、再び道に出てきました。
   DSCN9455 - B.JPG

 やはり、ニホンアナグマです。その後、数回茂みに入ったり出たりしてから、山の中に消えていきました。

 ニホンアナグマは丘陵地帯から山地にかけて生息しているようで、地域によってはタヌキとともに「ムジナ」と呼ばれてきました。暗くなってから活動することが多いため、姿を見る機会が少ない動物です。
 自分で穴を掘って住処とするので、「穴熊」ということなんでしょうが、熊の仲間(クマ科)ではなく、タヌキの仲間(イヌ科)でもなくて、イタチ科なのです。
 雑食性で、ミミズや昆虫、カエルなどを食べたり、木の実を食べたりしています。

   DSCN9458 - C.JPG
 穴を掘るために しっかりした前足と鋭い爪を持っています。

【木村】


posted by 三重県環境学習情報センター at 14:26| Comment(0) | 日記
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