日時:2020年12月12日(土)13:30〜16:30
場所:みえ県民交流センター 交流スペースA
アドバイザー:大鹿聖公氏(愛知教育大学理科教育講座 教授)
寺田卓二氏(一般社団法人ネクストステップ研究会 代表)
ファシリテーター:新海洋子氏(一般社団法人SDGsコミュニティ 代表理事)
参加者:13名
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ESD実践講座はその名の通り、「ESDを実践するための」講座です。今年度はSDGsをテーマに、PART2では「SDGs for 2030」と題してグループワーク形式で行いました。第1回目は「今あるものからSDGsを学ぶ〜食べもの編」です!
最初は、PART1を振り返り、SDGsで学んだこと・伝えたいことを、それぞれ書いていき、自己紹介の時に発表しました。


続いて、新海氏によるレクチャー「SDGsプログラムをつくる」が行われました。PART2でアドバイザーの大鹿先生と寺田先生にコメントもいただきました。


いよいよグループワークです。鍋、肉、魚、コーヒー、クリスマスケーキについて5班にわかれ、それぞれの問題点あるいは良い点について議論されました。

クリスマスケーキは、12月26日には食品ロスになってしまうこと、コーヒーはフェアトレードか?、鍋は男女ともに役割分担をするのでジェンダー平等かもしれない、魚とマイクロプラスチックの問題、肉と効率をめざした生産の仕方の問題など、皆さん、SDGsと食べもののつながりについて、いろいろと検討が深まった様子でした。





次回は、PART2第2回「今あるものからSDGsを学ぶ〜社会見学編」を1月23日(土)に行います。ぜひご参加ください!
【報告:大山】