2009年08月30日

小学5、6年生が「環境学習交流キャンプ」を行いました ≪1日目 8月18日≫

オリエンテーション 県内の小学5、6年生が交流しながら環境について学ぶ「環境学習交流キャンプ」を、多気郡大台町で8月18日(火)〜19日(水)に実施しました。

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   環境学習交流キャンプ ≪1日目≫
 日 時:2009年8月18日(火)10:45 〜
 場 所:大杉谷自然学校(多気郡大台町久豆)
      大杉谷林間キャンプ村(多気郡大台町大杉)
 参加校:松阪市立中川小学校
      伊勢市立二見小学校
      鈴鹿市立明生(めいせい)小学校
 参加数:児童55人、引率の先生4人
 協 力:特定非営利活動法人 大杉谷自然学校
 担 当:環境学習情報センター 川邉 木村 吉田 水谷
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 このキャンプは、清流「宮川」での川体験、森での夜間観察、間伐材のクラフトなどを通して、森林の機能(森林のはたらき)ついて学び、森林の大切さを理解することを目的として開催しました。

じゃんけん中 それぞれの小学校から2台のバスでやってきて、「大杉谷自然学校」の体育館で、3つの学校の全員が初めて顔を合わせました。オリエンテーションの後には、お互いが親しくなるためのゲームが行われ、少しずつ学校の垣根を越えて話すようになりました。

宮川 昼食を食べた後は、お待ちかねの、宮川での川体験です。
 普段見ている川とは比べ物にならないくらいきれいな水ですが、それでも上流の宮川ダムの放流が数日前にあったため濁っているとのこと。
 川の中にはたくさんの魚も見られ、冷たかったので入るのをためらっている子も初めは多かったのですが、いつのまにか、ほとんどの子が川に入り、中には足もつかない深いところまで行って泳いでいる子もいました。

飛び込みジャンプ! また、大きな岩があり、そこから飛び込みする子も。高いところでは高さ3mもあり、上に立ってから怖くてやめてしまう子もいましたが、たくさんの子が飛び込みを楽しんでいました。

鮎のつかみ取り また、班ごとに、鮎のつかみ取りも体験しました。なかなかうまく捕まえられなかった子もいましたが、捕まえたアユは一人ずつ自分で串刺しにして、夕飯の準備としました。
 指導役の「モリチャン」には、「鬼手仏念」という言葉を教えていただきました。魚を追いかける手は、鬼のような手になっているけど、きちんといただくことで、仏の心になって念じられる、ということ。私たちの食生活の中では、いろいろな生物や動物を食べていますが、そういった心を持つことで、食べ残しなんてできなくなりますよね。

亀もいました 川から出て、観察した魚などのお話を聞きました。
ちょっとの時間だけ設置しておいた魚を捕まえる仕掛けには、カワムツなどの魚がウジャウジャ入っていてびっくりしました。
 その後、大杉谷自然学校から「大杉谷林間キャンプ村」に移動しました。

brog4892.JPG
 夕飯は、昼間にとった鮎の塩焼きと、豚汁、ご飯、きゅうりの浅漬けとトマト、そしてデザートです。
 夕食作りではそれぞれの役割を受け持つ班を決めて、火起こしや食事の準備をしました。火起こしの班では、なかなか火がつかず、苦労した子もいました。

おいしくいただきました そして、でき上がったご飯は格別だったようで、おかわりをする人もたくさんいました。
 食べたあとは、夜のナイトハイクです。
 二つのグループに分かれ、星空観察とムササビ観察を交代で行いました。
 ブルーシートに寝転がってみた星空には、天の川がくっきりと見え、夏の大三角やカシオペア座、かんむり座やいるか座などの説明を聞きました。

ムササビの痕跡探し 人工衛星や、流れ星を見た人もたくさんいたようで、みんなが感激していました。
 ムササビ観察では、キャンプ村横の大杉神社にムササビの巣があるということで、そこへ行ってムササビを探しました。
 なかなかムササビは見つけることができませんでしたが、そこらじゅうにムササビの糞がありました。中にはまだ柔らかい落とされたばかりのものもあり、本当にいることを実感しました。
 次の日の早朝に、キャンプ村内でムササビを見た子もいたようです。
 大自然を満喫し、その大自然の中のバンガローに3小学校入り混じって寝ました。みんな、きちんと寝たのかな??

2日目の様子
posted by 三重県環境学習情報センター at 21:36| Comment(0) | 活動報告
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