2010年04月15日

小俣町消費生活学級で「環境を考える消費者講座」を行いました

 伊勢市小俣町で活動をされている小俣町消費生活学級の皆さんを対象に出前講座を行いました。

日時:2010年4月15日(木)14:45〜15:50
場所:小俣町環境改善センター
受講人数:約25人
担当:環境学習推進員 吉田晴子

 生活に必要なもの(食べ物・衣類など)を家庭で作っていた時代と違い、現代はそのようなものの大半を購入して生活しています。物が作られる過程でどんな環境負荷がどれくらいかかっているかを意識することがほとんどありません。私たち消費者は、直接そのような環境負荷を減らすことはできません。しかし、負荷の少ない商品を選んで買うことはできます。それにより間接的に環境負荷を減らすことになります。

 具体的な方法として、食べ物では「地産地消」「旬産旬消」と言う言葉を紹介しました。昨今、天候不順でトマトの値段が上昇したニュースを聞きますが、そもそもトマトの旬は夏。やはり旬でない食べ物を作るには、エネルギーも(コストも)たくさん必要なのではないでしょうか。

 また輸入している原料に関する問題として、パーム油(植物油脂)の例を紹介しました。お菓子や洗剤など、身近なものに使われているパーム油ですが、生産地では熱帯林の破壊や児童労働などの問題が起きています。日本の消費者の行動が他国で問題を引き起こす。国際化した現代だからこそ、地球の裏で起きている問題にも関心を持つことが大切だと思います。

 今日は総会が行われ、その後講座を行いました。総会では、昨年度の活動報告等がされていました。年間を通して多岐にわたり活動をされているようで、感服しました。今後の活動に、今日の講座が役立ちましたら嬉しく思います。

【報告:環境学習推進員 吉田晴子】
posted by 三重県環境学習情報センター at 20:51| Comment(0) | 活動報告
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