2010年11月17日

三重県立いなべ総合学園高等学校で「環境セミナー」を行いました

ここ数年、1年生の授業「産業社会と人間」の中で環境講座の依頼をいただいているのですが、21年度は新型インフルエンザの影響で中止になったため、2年ぶりの訪問となりました。

日時:2010年11月17日(水)12:50〜13:40
場所:三重県立いなべ総合学園高等学校
受講人数:1年次 319人 先生(チューター)13人
担当:環境学習推進員 吉田晴子

DSCN9200.jpg 講座の後で生徒の皆さんは、教室に戻って簡単なワークショップを行い、自分に何ができるかを考えることになっています。それにつながるように、私たちの暮らしと環境問題の関わりについて、理解することを講座のねらいとしました。環境問題の中でも、現在の私たちの暮らしと関わりが深い地球温暖化を例にしました。

 2010年の夏は113年間で最も暑い夏であったことが、先日気象庁から発表されました。地球温暖化は、遠い未来の話ではありません。温室効果ガスの1つである二酸化炭素は、主に物が燃えるときに発生します。日本の電力の約6割は火力発電によってつくられているため、電気を使うと間接的に二酸化炭素を排出することになります。家庭から排出される二酸化炭素の内訳では、電気の使用によるものが約42%、次いでガソリンの使用によるものが約27%となっています。

 温暖化に限らず、環境問題は私たちの暮らしが原因になっています。それは言い換えれば、悪化させるのも解決させるのも私たち次第ということです。もちろん、解決には私たち個人の行動が変わるだけでなく、社会が変わる必要があります。しかし両者の関係は、個人が社会を変え、社会が個人を変える、お互いに影響し合うものだと私は思います。まず自分ができることは何かを、じっくり考え、実践してほしいと思います。

DSCN9206.jpg     DSCN9204.jpg
校舎の様子              いなべ総合学園高校の秋 

【報告:環境学習推進員 吉田晴子】
posted by 三重県環境学習情報センター at 23:42| Comment(0) | 活動報告
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