多気町立相可小学校4年生のみなさんと模擬スーパーマーケットでの買い物を通して、ごみについて考える「買い物ゲーム」を行いました
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日時:2021年5月21日(金)10:35〜15:15
場所:多気町立相可小学校 会議室・家庭科室
人数:42人
担当:環境学習推進員 太田・大村
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今回は、3,4限目と5,6限目に1クラスずつ行いました。
「買い物ゲーム」はグループに分かれてカレーを作るための材料と飲み物を模擬スーパーで買い物してきます。
お買い得商品を中心に、みなさん楽しく買い物できましたが、買い物をすると「ごみ」がたくさん出てしまうことに気付いてもらいました。

ごみを処理するためには、たくさんお金がかかります。どんなところにお金がかかるのかお話した後、みなさんにごみを処理するためにどれくらいお金がかかるのか、自分たちが買ってきた品物で計算してもらいました。

ごみ問題についてお話した後、買い物の時にごみを減らすためにはどうしたらよいか、各班でアイディアを出し合いました。その後のぞんだ2回目の買い物では、「なるべく包装の少ない商品を買う」「処理費が少ない商品を選ぶ」など、色々なアイディアを実行してくれたので、どの班もごみや処理費を減らすことに成功しました。

ごみ問題は私たちの行動で改善していく問題です。今回学習したことを参考に、自分たちにも出来ることを少しずつ、実行していってほしいと思います。
【報告】大村
posted by 三重県環境学習情報センター at 10:40|
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